靖国神社の事件、韓国人の被告に懲役刑
7月 19, 2016 18:26 Asia/Tokyo
昨年11月、靖国神社のトイレで爆発音がした事件で、韓国人の被告に、懲役4年の判決が下されました。
フランス通信によりますと、東京地方裁判所は、19日火曜、靖国神社のトイレで火薬をつめた金属製のパイプを燃やした罪に問われた28歳の韓国人のチョン・チャンハン被告に、懲役4年の刑を言い渡しました。
この報告によりますと、チョン・チャンハン被告は、起訴された内容を認めたということです。
検察側は、懲役5年を求刑していました。
東京地裁は、この行動は大きな政治的影響を引き起こす可能性があったとしています。
東京地裁はこの事件をテロとしており、日本で大規模な抗議を呼びました。
靖国神社にはA級戦犯が祀られています。
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