日本で、イスラムインターナショナルスクールが開校

日本で友愛イスラムインターナショナルスクールが開校しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この学校は実際2010年に開設されていましたが、経済的な問題や人材不足により、2016年まで開校することができませんでした。

この学校は日本で最も長い歴史を持つイスラミックセンターと関連があります。

この施設の開設の目的は、社会によりより貢献を行うため、日本の子供たちの思想、精神、社会性、忍耐力を養うことにあります。

日本の新世代のイスラム教徒がアイデンティティを喪失

友愛インターナショナルスクールの責任者はこれに関して、「日本のイスラム教徒は失われた世代という深刻な問題に直面している。イスラム教徒の家庭に生まれ、成長した若い世代は、年を重ねるごとにイスラムの価値観から大きく離れている。実際その行動は自分自身をイスラム教徒だと思わないところにまで来ている」としました。

この責任者は、この学校がイスラム教徒の子供達に、イスラムのアイデンティティという誇りと喜びを持たせ、彼らを社会との協力に向かわせることができるよう期待するとしました。

友愛インターナショナルスクールは国際学校として重要な役割を担っており、日本などイスラム教徒が少数派の国で様々な国民の生徒が学ぶ場となるよう期待されています。