日本の人々がシリア難民の受け入れに難色を示す
11月 14, 2016 19:06 Asia/Tokyo
世論調査の結果、日本の人々はシリア難民の受け入れに難色を示しています。
16万人を対象に行ったジャパンタイムズの世論調査では、83%以上が難民の受け入れに反対で、日本政府はこの問題を大変注意深く追及すべきだとしました。
日本在住のシリア難民のインタビューでも、彼らも日本における生活状況の悪さに不満を抱えているということです。
これらの難民は、日本に入ってから数年が経過したにもかかわらず、生活状況は改善されていないと語っています。
シリア難民、特に3年前、北部アレッポから避難した人々は、これに関して、大きな希望を持って戦争から逃れてきたが、日本政府は十分な生活ができる可能性を与えていないとしました。
また、日本の法務省は、報告の中で、日本の法律は難民にとって大変多くの制限があることを認めており、今年難民の数は1万人に増える可能性があるとしました。
5年前に逃れてきたシリア難民60人のうち、6人のみが難民として認定されているものの、その一方で、彼らは社会的に多くの制限に直面しています。
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