中国と台湾が日本の東シナ海政策と尖閣諸島の領有権主張に抗議
3月 08, 2018 19:28 Asia/Tokyo
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尖閣諸島
中国と台湾が、それぞれ抗議する中で、日本の東シナ海と尖閣諸島の領有権主張を批判しました。
イルナー通信によりますと、日本の文部科学省は、一部の新しい教科書で、尖閣諸島は日本の固有の領土だと記載することを決定しました。
この決定に反応する中で、中国外務省の報道官は、北京でのインタビューで、「釣魚島は中国に属しており、日本は中国の領有権を無視することはできない」と強調しました。
また、台湾の国防省も、声明の中で、日本の尖閣諸島周辺における軍事活動を批判し、台湾の漁船の取締に関して、日本に正式な抗議を伝えました。
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