沖縄・尖閣諸島周辺の日本領海に侵入した中国船4隻が、引き続き領海内にとどまっています。
日本の防衛省が、中国海軍測量船の日本領海への侵入をめぐり、中国側に「強い懸念」を伝えました。
沖縄県尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船4隻が侵入しました。
日本の報道各社によりますと、松野博一官房長官は26日月曜の記者会見で、中国海警局の船舶2隻が過去最長となる72時間45分にわたり日本の領海に侵入したと述べました。
日本政府が、海上自衛隊と海上保安庁の連携を強化するため、自国が攻撃を受けた「武力攻撃事態」を想定しての初の共同訓練を、今年度内にも実施するとしました。
防衛省が、中国海軍の測量艦1隻が2日未明に鹿児島県の口永良部島周辺の日本の領海内を約3時間に渡り航行したと発表しました。
沖縄県の尖閣諸島(中国名・釣魚島)の沖合で、中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入し、日本の漁船への接近を試みました。
日本の防衛省統合幕僚部が、中国海軍の情報収集艦が対馬海峡を通過し、日本海に向けて航行したと発表しました。
日本が、中国に対する戦力強化を狙い、長射程巡航ミサイル1000発の保有を検討しています。
中国福建省の地方政府が、尖閣諸島海域での漁業を禁止していたことが判明しました。