日本の入管施設で被収容者がハンガーストライキ
4月 18, 2018 18:37 Asia/Tokyo
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被収容者がハンガーストライキ
東日本入国管理センターで、インド人の男性の自殺を受け、被収容者がハンガーストライキを行っています。
イルナー通信によりますと、この施設に収容されていたインド人男性は、先週金曜に自殺しました。
このインド人は、収容施設から出るための仮放免申請が不許可となったため、自殺したと見られています。
これを受け、ハンストに参加している被収容者の数は、100人を超え、国際機関による外国人収容者の状況への対応を求めています。
日本の入管の収容施設で、医療体制の不備や長期収容などの理由により、施設内で、2006年以来、14人が死亡しています。
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