旧日本空母「赤城」が、77年ぶりにミッドウェー沖で発見 (動画)
10月 22, 2019 17:43 Asia/Tokyo
太平洋戦争の際のミッドウェー海戦で沈没した空母「赤城」が、アメリカの海底調査チームにより77年ぶりに発見されました。
イスナー通信が22日火曜、報じたところによりますと、1942年に沈没した、旧日本軍の代表的な空母「赤城」の船体が、アメリカの海底調査チームによりミッドウェー沖で発見された、ということです。
海底調査チームは、全長およそ260メートル、幅30メートルに及ぶこの空母の船体の発見にあたり、音波探知機を使用しました。
日米が戦ったミッドウェー海戦では、2000人以上の日本兵と300人のアメリカ兵が死亡しています。
これまでに、1942年の6月の戦いで沈没したアメリカの戦艦2隻および日本の戦艦5隻のうち1隻のみが発見されています。
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