ロシア・トゥデイ、「日本のジャーナリストが米国シアトルで殴打」
6月 24, 2020 14:08 Asia/Tokyo
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ジャーナリストの大袈裟太郎さん
ロシアのニュース局ロシア・トゥデイはツイッター上で、一人の日本人芸術家で活動家、そしてジャーナリストが米・シアトルのいわゆる自治区(CHAZ)に赴いて、この地区の抗議者が暴力的でないことを報じようとした、と報じました。
ジャーナリストの大袈裟太郎さんは15分間現場にいましたが、人々に殴打された後、目の周りに青あざを作って現場を立ち去りました。
大袈裟さんは同国ミネアポリスでのジョージ・フロイドさんr殺害事件を発端とする、現在アメリカで進行中の抗議デモを調査するために渡米していました。
人種差別に抗議するデモは、先月末に米国のミネアポリスで始まり、その後米全土、ヨーロッパ全域にまで広がりました。
この抗議行動は、先月25日、米ミネソタ州ミネアポリスで白人警官が黒人男性ジョージ・フロイドさんを殺害した事件をきっかけに始まりました。
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