日本防衛省が26日初のオークション 不要物品を売って予算を確保
7月 04, 2020 18:21 Asia/Tokyo
日本の防衛省が一般の希望者を対象に不要物品のオークションを開催することを発表しました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、河野防衛相の声明を日本の各マスコミが報じており、防衛省のこうした試みは前例がないとしています。
3日金曜、防衛装備庁のサイトにはさっそく「せり売り」 ページが設けられました。
「せり売り」は今月26日、 千代田区市ヶ谷の防衛省本省を会場に行われ、 参加希望者は特設ページの宛先へ往復はがきを郵送し、 申し込みを行います。
河野防衛相は「せり売り」 の目的を防衛に必要な予算を独自に確保することとしており、 100億円を超えるステルス戦闘機F35を買えるほどの収益を上 げたいと意気込んでいます。 せりには自衛隊員の水筒からパイロット用ヘルメット、 退役練習艦の操舵輪までおよそ30点がかけられるということです。
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