日本・熊本県で大雨により20人死亡、14人心肺停止、14人行方不明(動画)
大雨で川の氾濫や土砂崩れが相次いだ熊本県では、これまでに20人が死亡し、14人が心肺停止、14人が行方不明となっています。
NHKによりますと、大雨で、熊本県では球磨川など2つの川の11か所で氾濫したほか、人吉市では球磨川の堤防が決壊し、いずれも広い範囲が水につかりました。
また各地で土砂崩れなどの被害も相次ぎ、新たに人吉市で9人の死亡が確認されました。
芦北町では4日土曜、佐敷地区の80代の女性、小田浦地区の70代の男性と60代の女性、田川地区の60代と90代の女性の死亡が確認され、5日日曜には40代の男性の死亡も確認されました。芦北町ではこのほか2人が死亡し、合わせて8人が亡くなりました。
津奈木町では80代の男性が死亡しました。
球磨村でも心肺停止だった2人の死亡が確認されました。球磨村では高齢者施設で14人が心肺停止になっています。
行方が分からなくなっている人も相次いでいて、球磨村で5人、人吉市で3人、芦北町で3人、津奈木町で2人、錦町で1人の合わせて14人が行方不明となっています。
球磨村の渡地区にある特別養護老人ホーム「千寿園」では、川の水があふれて水につかり、入所者などの高齢者およそ50人と施設のスタッフが取り残され、このうち14人が心肺停止となっています。県などによりますと、取り残された高齢者の中には体調のすぐれない人もいて、自衛隊が夜を徹して救助を進め病院に搬送したということです。
また、球磨村や相良村など県内の数十に上る地区で孤立した状態となっていて、熊本県はできるだけ早く孤立状態を解消したいとしています。
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