日本の人口1億2427万人余 11年連続で減少
8月 05, 2020 17:48 Asia/Tokyo
ことし1月1日現在の日本人の人口は1億2427万人余りで、11年連続で減少しました。
NHKによりますと、減少数もおよそ50万人と、6年連続で過去最多を更新したということです。
ことし1月1日現在の住民基本台帳を基に総務省がまとめた日本人の人口は1億2427万1318人で、平成21年をピークに11年連続で減少しました。減少数は50万5046人で、昭和43年の調査開始以降最も多くなり、6年続けて最多を更新しました。
去年1年間に生まれた人は86万6908人と、調査開始以降、最も少なくなった一方、死亡した人は137万8906人と最も多くなっています。
都道府県別では、東京が最も多く1325万7596人、次いで神奈川、大阪などとなっていて、最も少ないのが鳥取の55万6195人でした。
また、外国人の人口は286万人余りで、およそ20万人、率にして7.5%増えて6年連続の増加となりました。都道府県別では、東京が最も多くおよそ58万人、次いで愛知のおよそ27万人、大阪のおよそ25万人などとなっています。最も少ないのは秋田でおよそ4300人でした。
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