都内で新たに熱中症死亡22人、うち20人はエアコン使用せず
8月 24, 2020 15:54 Asia/Tokyo
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都内で9日間に22人が熱中症で死亡
東京都内では23日日曜、熱中症で新たに22人が死亡していたことが分かりました。
NHKによりますと、東京都監察医務院は、都内で今月14～22日の9日間に60～90代の男女22人が熱中症で死亡したことを公表しました。
年齢別では、70代が最も多く11人、80代が6人、90代が3人となっていて、ほとんどが70代以上の高齢者でした。
また、22人のうち21人は屋内で亡くなっていて、このうち20人はエアコンを使用していなかったということです。
日本では、8月10日～8月16日の一週間に熱中症で搬送された人数が1万2804人となり、このうち30人が亡くなっています。今月に入って都内で熱中症で死亡した人は、合わせて170人に上っています。
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