日本の内閣官房参与が核合意の復活を強調
12月 03, 2020 19:29 Asia/Tokyo
宮家邦彦内閣官房参与日は、JCPOA包括的共同行動計画(核合意)を復活させるために努力することを強調しました。
イルナー通信はジャパンタイムズの報道として、日本の外交政策研究所代表でキヤノングローバル戦略研究所研究主幹でもある宮家邦彦氏が3日木曜、「日本は、経済や貿易の分野を含め、イランと非常に緊密な関係にあるため、2015年の核合意を復活させるために努力し、将来の交渉に共に参加する必要がある」と語ったと報じました。
宮家氏は、「日本もイランの主要な貿易相手国でもあり、昨年には安倍前首相がイランを訪問し、イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師と会談した」と語りました。
米国政府は2018年5月、国連安全保障理事会決議2231に違反し、イランとの核合意から一方的に離脱し、イラン国民に対する制裁を再開しました。
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