東京電力、「コロナの影響により、来年予定の燃料デブリ取り出しは困難」
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東京電力が、福島第一原子力発電所での燃料デブリの、来年中の2号機での取り出し開始を延期する意向です。
(last modified 2026-03-02T13:42:05+00:00 )
12月 23, 2020 19:15 Asia/Tokyo
  • 福島第一原子力発電所
    福島第一原子力発電所

東京電力が、福島第一原子力発電所での燃料デブリの、来年中の2号機での取り出し開始を延期する意向です。

NHK福島放送局のウェブサイトによりますと、東京電力は、福島第一原子力発電所の廃炉で溶け落ちた核燃料、いわゆる「燃料デブリ」の取り出しについて、イギリスで予定されていたロボットアームの模擬試験が新型コロナウイルスの影響で実施不可能であることから、計画していた来年中の2号機での取り出し開始を延期する方針を固めた、ということです。

従来の計画では、福島原発の廃炉のうち、最も調査の進んでいる2号機での燃料デブリの取り出しが予定されていました、

同ウェブサイトはまた、模擬試験はさらなる遅れもありうるとして、東京電力と日本政府はイギリスでの工程を切り上げ、日本で実施する方向で調整が行行われている、と報じています。

今月20日、イギリスでの新型コロナウイルスの変異種が検出され、しかも従来型よりも感染速度が速いという情報が全世界に伝わったことから、各国はイギリス向け航空便やそのほかの交通手段、人の往来を遮断するなどして、警戒を強めています。

 

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