ロイター、「米大統領の法案署名を好感、午前の日経平均が反発して114円高」
12月 28, 2020 18:10 Asia/Tokyo
28日月曜午前の東京株式市場で、日経平均は反発して前営業日比114円42銭高の2万6771円03銭となりました。
東京からのロイター通信によりますと、取引時間中にトランプ米大統領が新型コロナウイルス追加景気対策・歳出法案に署名したと報道されたことが好感され、日経平均は前場を通してプラス圏での推移となりました。
関係筋によりますと、トランプ米大統領は27日、新型コロナウイルス追加景気対策・歳出法案に署名しました。これにより、失業給付の特例措置が再導入され、連邦政府機関の一部閉鎖も回避されることになりました。
TOPIXは0.37%高で午前の取引を終了し、東証1部の売買代金は8523億4600万円となりました。東証33業種では、パルプ・紙、電気・ガス業、陸運業などの23業種が値上がりした半面、空運業、鉱業、海運業などの10業種は値下がりしました。
東証1部の騰落数は、値上がり891銘柄に対し、値下がりが1171銘柄、変わらずが121銘柄でした。
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