日本の新型コロナ、3834人感染、55人死亡

30日水曜はこれまでに全国で3834人の感染と55人の死亡が発表されています。

このほか、兵庫県で11人、大阪府で8人、神奈川県で5人、東京都で4人、北海道で3人、群馬県で3人、京都府で2人、千葉県で2人、奈良県で2人、岐阜県で2人、三重県で1人、埼玉県で1人、宮城県で1人、岡山県で1人、岩手県で1人、広島県で1人、愛媛県で1人、福岡県で1人、福島県で1人、長崎県で1人、長野県で1人、静岡県で1人、鹿児島県で1人の合わせて55人の死亡の発表がありました。

これで国内で感染が確認された人は、合わせて23万1928人、亡くなった人は合わせて3452人です。

また、東京都は、新たに９４４人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。１日の感染確認者としては、２６日の９４９人に次いで、過去２番目に多くなっています。

さらに、感染が確認された4人が死亡したことも明らかにしました。また３０日現在の重症者は８５人と、前日から１人増えています。

これで都内で感染が確認されたのは合わせて5万8840人、死亡した人は合わせて622人になりました。

東京都の小池知事は、都の新型コロナウイルス感染症モニタリング会議後の記者会見で、「変異種が出現し、コロナ禍で初の冬を迎えている。最大級の警戒が必要だ」と指摘し、「かつてない大きさの第３波が襲い掛かっている。いつ感染爆発が起きてもおかしくない。感染拡大を抑えることができなければ緊急事態宣言の発出を要請せざるを得なくなる。年末年始が分水嶺だ」と危機感を示しました。

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