加藤官房長官、「ファイザー製ワクチンの数量確保に取り組む」
2月 09, 2021 17:04 Asia/Tokyo
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加藤勝信官房長官
加藤勝信官房長官が、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの必要な数量を、確実に確保していく考えを明らかにしました。
ロイター通信が9日火曜、東京から報じたところによりますと、 加藤官房長官は9日午後の会見で、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンに関し、1瓶当たりの注射回数を当初想定の6回から5回に削減し、自治体に通知する方針であることを明らかにしました。
その結果、予定しているワクチン確保数量では接種回数が減少することから、ファイザー社との調整が必要となるものの、確実に数量確保に取り組んでいく考えを示しています。
また、「6回分を5回分に変更した場合、当初1億4400万回分とされた接種回数が1億2000万回程度に減少するのではないか」との質問に対しては「1億4400万回の数量確保へしっかりと取り組んでいく。もっとも、これにはファイザー社との調整が必要だ」としました。
加藤官房長官のこの表明から、世界的なワクチン不足問題の広がりの中で日本のワクチン接種に新たな障壁が生じている様子が伺えます。
ファイザー社の想定では、ワクチン1瓶から6回分の接種が可能とされていました。
しかし、日本の医療機関で使用されている注射器の構造では6回分に分けて打つことは難しく、接種可能な注射器の国内での確保が難しいことから、1瓶当たり5回の接種にするよう地方自治体宛ての手引書の中で改定内容を連絡することにした、ということです。
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