ホンダ、半導体不足により販売台数予想を下方修正
2月 10, 2021 13:52 Asia/Tokyo
日本の自動車メーカー「ホンダ」が、2021年3月期の販売台数の見通しを450万台に下方修正しました。
ホンダは9日火曜、2021年3月期の業績予想を発表し、世界的な半導体不足を受け、2020年4月1日から2021年3 月31日までの世界販売台数の見通しを10万台引き下げ、450万台にすることを明らかにしています。
しかし、販売台数は減少する一方で、コストダウン効果などによって利益成長を見込み、純利益予想は従来の3900億円から4650億円に上方修正しました。
なお、これに先立ち日本の自動車メーカー「SUBARU(スバル)」も、世界的な半導体不足による減産で業績予想を下方修正しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj