日本SC協会、「ショッピングセンターの先月売上高は前年比25.2%減」
2月 25, 2021 19:32 Asia/Tokyo
日本ショッピングセンター(SC)協会が、今年1月のSC既存店売上高が前年比25.2%減少したことを明らかにしました。
ロイター通信が25日木曜、東京から報じたところによりますと、先月は11都府県を対象とした新型コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言が再発令されたことから、中心地域・大都市のSCを中心に来客数が大幅に減少しました。
さらに、来客数が激減したもう1つの大きな原因として、「3密」防止のため、冬のバーゲンや福袋販売を12月から前倒しで開始したことが指摘されています。
業種別動向としては、緊急事態宣言を背景とした時短営業で飲食業がさらに苦戦しているものの、テイクアウト導入で売り上げを回復した事例も見受けられます。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj