公判中の河井元法相が、議員辞職願を提出
3月 25, 2021 19:23 Asia/Tokyo
2019年の参議院選挙を巡る買収事件で公職選挙法違反の罪に問われている、元法相で衆院議員の河井克行被告が25日、大島衆院議長宛てに議員辞職願を提出しました。
日本のマスコミが報じたところによりますと、辞表は来週の衆院本会議で許可される見通しです。
河井被告は、妻の案里元議員が初当選した2019年の参議院選挙で現金を配ったとして、現在公職選挙法違反の罪に問われています。
今月23日から東京地裁で始まった被告人質問では、起訴内容をほぼ認めて、議員辞職の意向を示していました。
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