安住国対委員長、「内閣不信任案の準備検討」
3月 28, 2021 17:34 Asia/Tokyo
-
立憲民主党の安住淳国対委員長
立憲民主党の安住淳国対委員長が、28日のNHK番組内で、菅内閣に対する内閣不信任決議案の提出を検討する考えを改めて示しました。
共同通信によりますと、安住国対委員長は、「長期自民党政権に、われわれの考え方を伝える重要な方法だ。準備をしたい」と強調しました。
一方、自民党の柴山昌彦幹事長代理は衆院解散・総選挙の時期について「菅義偉首相の専権事項だ。いつ首相が決断しても大丈夫なように、しっかりとした選挙準備を進めていきたい」と述べました。
安住氏は、今国会の政府提出法案にミスが相次いでいることに関し「行政に対する信頼が失われる」と批判し、2021年度予算に盛り込まれた新型コロナウイルス対策費も少なすぎるとしました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ