4月 05, 2021 19:03 Asia/Tokyo
  • 「おしん」の脚本家の橋田壽賀子さん
    「おしん」の脚本家の橋田壽賀子さん

「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」など、数多くのテレビドラマを手がけ、文化勲章を受章した脚本家の橋田壽賀子さんが4日、急性リンパ腫のため95歳で逝去しました。

橋田さんは大正14年に現在の韓国・ソウルで生まれ、終戦後の昭和24年に映画会社の「松竹」に入社後、フリーの脚本家としてテレビドラマの人気作品を数多く手がけてきました。

特に民放のテレビドラマ「愛と死をみつめて」などの作品で知られるようになり「おんな太閤記」や「春日局」などのNHK大河ドラマも担当しました。

また、テレビドラマ「おしん」は、日本国内のほかイランでも放映され、大ヒットし好評を博しています。

 

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