中国が日本に要請「福島原発の処理水放出は周辺諸国との協議の上で決定を」
4月 10, 2021 19:42 Asia/Tokyo
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福島原発の処理水放出
中国が日本政府に対し、福島第一原子力発電所の放射性物質を含んだ処理水の海洋放出について、周辺諸国との協議の上で決定するよう求めました。
中国の新聞・人民日報によりますと、中国外務省の趙立堅報道官は9日金曜、「日本政府は、国民、周辺諸国、国際社会に対して責任ある立場を堅持し、福島第一原発のトリチウムで汚染された水を浄化処理するプロジェクトが与える可能性のある影響を慎重に評価し、自発的にタイムリー、厳密、正確、そしてオープンに情報を共有し、周辺諸国と協議して慎重に決定を下さなければならない」と述べています
福島第一原発の処理水はタンクに保管されているものの、放射性物質のトリチウムを含んでいるとされています。
日本政府は、2年後をめどに海洋放出の準備を進め、処理水に含まれるトリチウムを日本の基準の40分の1まで薄めて福島第一原発の敷地から海に流す方針です。
日本政府の委員会は昨年の時点で福島第一原発の処理水を海に放出することを推奨したが、漁業関係者は、消費者が周辺海域の水産物を買わなくなることを危惧するなど、不満を示していました。
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