沖縄県民の「屈辱の日」記念撮影に米軍機が写り込む;本土復帰から半世紀も未だ米軍の面影消えず
4月 29, 2021 14:23 Asia/Tokyo
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沖縄県民の「屈辱の日」記念撮影
サンフランシスコ講和条約発効の1952年4月28日は、沖縄県民にとって「屈辱の日」とされています。
沖縄の地元紙・沖縄タイムズによりますと、奇しくもそれから69年後の現在2021年4月28日午後1時44分、米軍のMC130J特殊作戦機とみられる固定翼機が国頭村の辺戸岬をかすめるように低空飛行しし、東海岸側から現れ、祖国復帰闘争碑の近くを機体を傾けながら通過し、西海岸側に飛び去るという出来事が発生しました。
低空飛行があったのは、復帰闘争碑の文字の補色作業を終えた中頭青年団OB会が、記念撮影をしていた時のことです。
復帰運動にも関わった宮城盛光さん(72)=北中城村=は「来年で復帰50年を迎える今でもこの状況が続いている。私たちが求めた復帰は、まだかなわないままだ」と悔しさを露にしました。
サンフランシスコ講和条約の発効により敗戦後の日本が主権を取り戻した一方、沖縄・奄美諸島は日本から行政分離され、アメリカ軍政下に置かれることになったため、沖縄ではこの日は「屈辱の日」とも呼ばれています。
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