1月 30, 2016 18:47 Asia/Tokyo
  • 日本が迎撃ミサイルを配備

日本が防衛省に迎撃ミサイルを配備しました。                                 

AP通信によりますと、防衛省は、北朝鮮のミサイル発射準備の兆候が現われたことで、29日金曜、防衛省に迎撃ミサイルを配備しました。

日本の消息筋2名は匿名で、記者団に対し、「北朝鮮のミサイル施設での活動の活発化は、おそらく来週以降、北朝鮮がミサイル実験を行う可能性があることを示している」と述べました。

これらの消息筋はこのミサイル実験に備え、自衛隊が完全な警戒態勢にあることを明らかにしました。

防衛省はさらに、日本海に展開しているイージス艦に対して、北朝鮮の弾道ミサイルを迎撃できるようにするための破壊措置命令を出しています。

日本のイージス艦は、複数の標的を同時に追跡、破壊することができ、SM-3迎撃ミサイルを搭載しており、核弾頭を破壊するために設計、製造されています。

日本は東京近郊にも、PAC3を配備しており、北朝鮮のミサイル攻撃の可能性に備えています。

北朝鮮の4回目の核実験後、東アジアでの緊張が再度激化しています。北朝鮮は1月6日、水爆実験に成功したと発表しました。

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