沖縄での聖火リレーの1日目が終了、公道では実施せず無観客
May 02, 2021 01:09 Asia/Tokyo
東京オリンピックの聖火リレーが1日土曜から沖縄県でスタートし、沖縄本島内では「まん延防止等重点措置」の適用を受けて公道でのリレーが中止され、無観客による実施となりました。
東京オリンピックの聖火リレーは1日から2日間にわたり沖縄県で行われ、およそ180人のランナーが走ることになっています。
沖縄本島の1日目のリレーは、「まん延防止等重点措置」の適用を受け名護市民会館周辺に集約され、午前10時ごろ、那覇市出身のタレント、ゴリさんが第1ランナーとしてスタートしました。
午後1時すぎからは離島の石垣市で公道でのリレーが行われ、ボクシングの元世界チャンピオン・具志堅用高さんが走り、1日目の聖火リレーは午後6時40分すぎに終了し
本日は名護市民会館周辺に一般の観客は入れず、観覧できるのはランナー1人につき家族など4人までに限定する措置が取られました。
なお、2日目の2日日曜は、沖縄本島内のリレーは糸満市の平和祈念公園に集約され、離島の座間味村では、沖縄伝統の木造船、サバニに乗り込んだランナーが海上で聖火をつなぐことになっています。
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