森友学園関連の”赤木ファイル”、麻生氏が「かなり前」に存在把握と発言
May 10, 2021 19:11 Asia/Tokyo
麻生太郎副総理兼財務相が10日の衆院予算員会で、森友学園に関する財務省の公文書改ざん問題で、自殺した近畿財務局元職員が改ざんの経緯などを記録した「赤木ファイル」の存在を知ったのはかなり前だと発言しました。
ロイター通信によりますと、麻生氏はこのファイルについて「私どもが知ったのはかなり前、ちょっといつからは記憶ない」と述べました。
報道によれば、国は6日にファイルの存在を認め、元職員の赤木俊夫氏の妻が国などに損害賠償を求めた訴訟で大阪地裁に6月提出する予定となっています。
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