コロナワクチンを誤って1日に2回接種　愛知の80代女性に

愛知県豊橋市で13日、市内の高齢者施設に入所する80代女性に、米ファイザー社製の新型コロナワクチンが誤って1日に2度も接種されるミスが起こりました。

中日新聞が報じところによりますと、接種は施設の食堂で13日に実施されましたが、女性が医師の前に並んで接種を受けた後も食堂にとどまっていたことから、医師が未接種者と誤解し、再びワクチンを接種したということです。

市は、現時点で女性の体調に異変はないとしています。

接種に使用されたファイザー社製ワクチンは、３週間の間隔で２回接種することが推奨されています。

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