東京五輪聖火リレー、島根県で2日目が実施
(last modified Mon, 17 May 2021 06:30:51 GMT )
May 17, 2021 15:30 Asia/Tokyo

東京五輪聖火リレーは16日日曜、前日に続いて島根県での2日目の日程が挙行されました。

2日目はまず、大田市をスタートし、オリンピック聖火は県東部を中心に7つの市と町を回りました。

出雲市でのリレーは全国から多くの参拝者が訪れる出雲大社の前をスタートし、15人のランナーが聖火をつなぎ、最後の区間となった松江市では、1980年のモスクワオリンピックで幻の代表となった香山進介さんが最後のランナーを務め、ゴールの松江城で聖火皿に聖火をともし同県での2日間の聖火リレーを終了しています。

なお、明日17日からは聖火リレーの舞台は広島県に移りますが、同県1日目では公道を走らず、広島平和祈念公園での無観客の点火セレモニーのみが行われる見通しです。

東京五輪開催国の日本では現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、東京や大阪をはじめ、北海道や岡山、広島などの9都道府県に緊急事態宣言が発令されている中で聖火リレーが実施されています。

 

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