東京五輪聖火リレーが鳥取県へ
May 22, 2021 16:51 Asia/Tokyo
東京五輪聖火リレーの、2日間にわたる鳥取県での日程が開始されました。
47都道府県のうち27番目の実施地となった鳥取県では、21日金曜午前8時50分に、境港市の水木しげる記念館前で出発式を行い、境港大漁太鼓が打ち鳴らされた後、伊達憲太郎市長が第1走者のトーチに点火して聖火リレーが始まりました。
同県ではその後、聖火は米子市、日吉津村、南部、日南、日野、伯耆、江府、大山各町を巡り、聖火の到着を祝う「セレブレーション」の会場の倉吉市営ラグビー場に向かいました。
なお、県内2日目となる22日土曜は琴浦町で出発式を行った後、北栄、三朝、湯梨浜、岩美、八頭、智頭、若桜各町を経由して鳥取市に向かい、セレブレーション会場の県立布勢総合運動公園(ヤマタスポーツパーク)球技場を目指すことになっています。
現在、東京五輪聖火リレーは10都道府県に新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が出されている中での実施となっています。
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