日本の新型コロナ重症者数、1303人と過去最多に
May 22, 2021 22:57 Asia/Tokyo
日本の厚生労働省が22日、新型コロナウイルスへの感染が確認された重症者が、前の日より9人増えて過去最多の1303人になったと発表しました。
NHKなどが報じたところによりますと、厚生労働省は22日、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者が、前の日より9人増えて過去最多の1303人になったと発表しました。
全国の重症者は2日連続で増加しましたが、1300人を超えたのは初めてとなります。
日本政府は21日夜、新型コロナウイルス対策本部を開催し、緊急事態宣言の対象地域に沖縄県を追加することを決定しました。
沖縄県が追加されたことにより、緊急事態宣言の対象地域は10都道府県となりました。
現在の緊急事態宣言の対象地域は、北海道、東京、愛知、大阪、兵庫、京都、岡山、広島、福岡、沖縄の10都道府県で、また、重点措置の適用地域は、群馬、埼玉、千葉、神奈川、石川、岐阜、三重、熊本の8県となっています。
ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj