日本で、緊急事態宣言の期限前解除の可能性が浮上
May 30, 2021 19:38 Asia/Tokyo
日本の田村憲久厚生労働相が、現在10都道府県に出されている緊急事態宣言を6月20日の期限を待たずに解除する可能性もあり得る、との考えを示しました。
NHKの番組に出演した田村憲久厚生労働相は30日日曜、このことを明らかにするとともに、大阪では以前、宣言解除後に新規感染者数が急増したケースに触れ、解除後はまん延防止等重点措置を利用しながら対応したい、と述べています。
産経新聞によりますと、日本では現在、北海道、東京、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡、沖縄の10都道府県に新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が出されています。
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