May 31, 2021 14:42 Asia/Tokyo
  • 水産物  
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日本の昨年の水産物の生産量が2年連続で過去最低を記録しました。

NHKによりますと、農林水産省の発表では、昨年1年間の水産物の生産量はサンマなどの不漁が響き、養殖などを含め前年より2万1000トン(0.5%)減少して417万5000トンだったとされています。

同省の見解では、サンマなどの不漁は、潮流や水温の変化など、海洋環境の変化が要因とされています。

なお、魚の種類別では、サンマが2万9700トン(前年比35.2%減)のほか、サバ類37万6600トン(16.4%減)、サケ類5万5900トン(0.9%減)。一方、マイワシは70万500トン(25.9%増)、ホタテ貝は34万6000トン(1.9%増)となっています。

 

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