日本で、コロナワクチンの職域接種が開始
6月 21, 2021 13:33 Asia/Tokyo
日本で、企業や大学などによる新型コロナウイルスワクチンの職域接種が21日から本格的に始まりました。
NHKなど日本の各メディアが伝えたところによりますと、同日に伊藤忠商事東京本社での職場接種の現場を視察した加藤官房長官は、記者団に対し「職域接種が進むことで市町村での接種がより受けやすくなり、集団接種と相まって加速化にもつながることを期待している」と述べました。
日本政府によれば、職場や大学など全国で3400以上の会場で、1373万人の接種が予定されています。
日本政府は、10月から11月にかけて希望するすべての人が接種を終えられるよう、自治体による接種も含めて加速させたい考えです。
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