東京五輪聖火リレーが山梨県入り
6月 27, 2021 19:11 Asia/Tokyo
東京五輪聖火リレーが、全国42番目となる山梨県に入りました。
山梨県初日となった26日土曜は、南部町で出発式が行われ、甲府市出身のシドニーオリンピック競泳代表だった萩原智子さんが第1走者となって、トーチに静岡県から引き継いだ聖火がともされ、聖火リレーの舞台が山梨県に移っています。
聖火リレーはこの日、早川町にある江戸時代に栄えた宿場町の「赤沢宿」を通り、ランナーが集落の中の細い石畳の坂道をゆっくりと駆け抜けたほか、八ヶ岳のふもとの北杜市に入るなど、県内12の市と町をめぐりました。
そして、夜8時に甲府市でゴールし、県庁の噴水広場で聖火の到着を祝う式典の実施により県内初日の日程を終了しています。
27日日曜も引き続き、山梨県内での聖火リレーが実施されます。
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