東京都議選の投票率は過去2番目に低い42.39%、自民・公明は過半数に届かず
(last modified Mon, 05 Jul 2021 08:49:33 GMT )
7月 05, 2021 17:49 Asia/Tokyo
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東京都選挙管理委員会は、都議会議員選挙の確定投票率が過去2番目に低い42.39%となり、自民・公明が過半数に届かず、小池都知事が顧問を務める「都民ファースの会」もわずか31議席にとどまったことを明らかにしました。

NHKなど日本の各メディアが、東京都選挙管理委員会の発表として報じたところによりますと、都議会議員選挙確定投票率は42.39%で、4年前の前回の51.28%を下回り、過去2番目の低さとなっているということです。

都議会議員選挙は4日に開票が行われ、42の選挙区の127の議席が確定しました。

その結果、自民党が33議席を獲得し第1党となりましたが、公明党と合わせた過半数の議席獲得には届きませんでした。

さらに、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」は、選挙前は45議席で第1党だったものの、31議席にとどまっています。

また、今回の選挙で当選した女性の候補者は、これまでで最も多かった前回の選挙から5人増え、過去最多の41人となりました。

これで、全定数127のおよそ3分の1が女性の議員となる見通しです。

 

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