茨城県2日目の聖火リレーが実施
(last modified Tue, 06 Jul 2021 07:05:45 GMT )
7月 06, 2021 16:05 Asia/Tokyo

東京オリンピック聖火リレーの、茨城県内2日目の日程が実施されました。

県内2日目となった5日月曜は、およそ90人のランナーが古河市や常総市などで聖火をつなぎ、午後8時ごろにつくば市でのゴール、というルートで行われています。

この日は、最初のランナーが午前9時すぎに古河市のJR古河駅前を出発し、常総市では6年前の関東・東北豪雨で決壊した鬼怒川の堤防を、被災した住民らが見守る中ランナーが走りました。

その後は、牛久市の牛久大仏や国内初の本格的なワイン醸造所「牛久シャトー」を巡った他、行方市の霞ヶ浦やその湖畔では船や2人乗り用の自転車を使った、特色ある聖火リレーが行われています。

最終区間のつくば市では、日本人宇宙飛行士として初めてスペースシャトルに搭乗した毛利衛さんや、宇宙飛行士の野口聡一さんなどが走り、午後8時半前に、日本人最多の8個の金メダルを獲得した加藤澤男さんが、最後のランナーとして研究学園駅前公園でゴールし、県内での全日程を終了しました。

オリンピック聖火は今後、埼玉県に引き継がれます。

 

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