感染拡大で、尾身会長が児童らのパラリンピック観戦に慎重見解
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政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が19日、参院内閣委員会で、東京パラリンピックについて意見を求められたことはないと明らかにした上で、感染が拡大する中、児童らが観戦する「学校連携観戦プログラム」について慎重な見解を示しました。
(last modified 2026-03-02T13:42:05+00:00 )
8月 19, 2021 18:56 Asia/Tokyo
  • 尾身会長
    尾身会長

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が19日、参院内閣委員会で、東京パラリンピックについて意見を求められたことはないと明らかにした上で、感染が拡大する中、児童らが観戦する「学校連携観戦プログラム」について慎重な見解を示しました。

ロイター通信によりますと、尾身会長は、「(オリンピックとパラリンピックの開催の時期を比較して)今の方が状況がかなり悪くなっていることを踏まえ、いろんなことを決めていただければと思う」と発言しました。

さらに子供たちが観戦することは適切なのかと問われ、「状況はかなり悪いので、そういう中で、観客を入れることはどういうことか考えていただければ、当然の結論になると思う」と述べました。

また、医療は逼迫しており、「極めて深刻な危機的な状況」とし、災害医療の観点から国と自治体が「今まで以上にリーダーシップをとる時期だ」と指摘しました。

IPC国際パラリンピック委員会や政府などは16日に4者協議を開き、24日から開催するパラリンピックはすべての競技を無観客とすることで合意しました。一方、児童が観戦する「学校連携観戦プログラム」については、保護者などの意向を踏まえ、区市町村などが希望する場合は実施するということです。

 

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