8月 29, 2021 19:09 Asia/Tokyo
  • 日本の河野太郎行政改革担当相
    日本の河野太郎行政改革担当相

日本の河野太郎行政改革担当相が、新型コロナウイルスワクチン接種について、1回目と2回目に異なるワクチンを打つ「交差接種」の是非を政府内で検討していると明らかにしました。

共同通信が報じたところによりますと、河野氏は29日に出演したテレビ番組で、新型コロナウイルスワクチンをめぐる状況についてこのように発言したうえで、この件について厚生労働省に見解を求めており、「認められれば接種加速化につながる」と指摘しました。

また、ブースター接種とよばれる3回目の接種については、「早ければ医療従事者に10〜11月、高齢者は来年1〜2月」に開始するとの見通しを示しました。ワクチン接種証明書については、飲食店や旅行などで活用することを念頭に、年内にデジタル化を実現すると明らかにしました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio

タグ