千葉県松戸市で、84歳女性運転の車が接骨院に突っ込み３人が負傷

9月 22, 2021 19:32 Asia/Tokyo

千葉県松戸市で現地時間22日午前9時前、接骨院に車が突っ込み、運転していた女性を含む３人が負傷しました。

NHKによりますと、22日午前9時前、千葉県松戸市の「小金原中央接骨院」で、駐車場から建物に軽乗用車が突っ込んだとの通報がありました。

通報をうけた消防署の話では、軽乗用車を運転していたのは84歳の女性で、接骨院にいた院長の男性（45）は骨盤の骨を折る重傷を負い、従業員の男性(29)が腰の痛みを訴えています。

この３人はいずれも意識はあり、命に別状はないということです。

運転手の女性は同院を利用するため１人で軽乗用車を運転していたとみられ、「前方駐車しようとした時、アクセルとブレーキを踏み間違えた」などと話しているということです。

松戸東署は、自動車運転処罰法違反（過失傷害）容疑で女性から詳しい事情を聴くなどして当時の状況を捜査しています。

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