衆院選比例投票先、自民が立民の3倍超 各世論調査で
10月 17, 2021 21:29 Asia/Tokyo
共同通信が16、17両日に実施した世論調査で、今月31日の衆院選で比例代表の投票先として、自民党が29.6%、立憲民主党が9.7%と大きく差がつく結果が出ました。その他メディアの調査でも自民と立憲民主で3倍超から4倍近い開きがあります。
この調査によると、自民、立憲民主以下は、共産党4.8%、公明党4.7%、日本維新の会3.9%、国民民主党0.7%、れいわ新選組0.5%、社民党0.5%、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」0.1%となっています。投票先を決めていないという人も39.4%にのぼり、情勢は今後変化する可能性があります。
一方、岸田政権が安倍・菅両政権の路線を継承するべきかとの質問に対しては、「継承するべきだ」は26.7%、「転換するべきだ」は68.9%でした。
時事通信も15日に同様の世論調査結果を発表し、比例投票先では、自民43.6%、立憲民主11.8%と4倍近い差がつきました。態度未定は28.3%でした。
また、読売新聞が14、15両日に実施した調査でも、比例投票先で、自民44%、立憲民主12%となっています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ