日経平均株価が2.6%上昇 与党勝利による経済政策安定への期待から
11月 01, 2021 20:23 Asia/Tokyo
東京証券取引市場で、日経平均株価が2.5%上昇しました。
東京証券取引市場では1日月曜、一時は株価が前週末終値より700円超値上がりし、2万9600円台に達しました。
31日日曜に行われた衆院選で自民・公明両党が勝利したことを受け、日経平均株価は前日比754.39円(2.61%)高の2万9647.08円となっています。
NHKが、市場関係者の見解として報じたところによりますと、「自民党が単独で絶対安定多数を確保したことで政治の先行きへの不透明感が和らぎ、経済対策などの政策が安定的に実行できることへの期待が投資家の間で高まった。これを受けて取り引き開始直後から幅広い銘柄に買い注文が広がった」との見方がなされているということです。
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