松野官房長官、「米国の核の先制不使用宣言は有意義ではない」
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日本政府が、米国で現在議論されている核兵器の先制不使用について否定的な反応を示しています。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
11月 10, 2021 16:13 Asia/Tokyo
  • 松野博一官房長官
    松野博一官房長官

日本政府が、米国で現在議論されている核兵器の先制不使用について否定的な反応を示しています。

松野博一官房長官は10日水曜、記者会見し、「核兵器の先行不使用宣言は、すべての核兵器国が検証可能な方法で同時に行わなければ有意義ではないと考えている」と述べ、現在の状況下では検証方法がないとの考えを示しました。

また、日本政府が米国当局に懸念を伝えたかどうかについては回答を避けたものの、10日付けの読売新聞によりますと、日本や英国およびフランスは既にアメリカに対し、核兵器の先制不使用の方針に反対する旨を通知したとされています。

日本政府の関係者はさらに、このような動きは核抑止力の有効性を低下させ、特に中国に「誤ったメッセージ」を送ることになるとしています。

米紙ポリティコは今月6日、ジョー・バイデン米大統領の国家安全保障問題担当チームが、米政権が核兵器を先制使用しないことを約束する条件について間もなく検討を行うと報じました。

この報道では、バイデン大統領の側近らは、米国の核の唯一の目的が核による対立の抑止であると宣言する可能性を探るとされています。

 

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