京王線刺傷事件の容疑者を、殺人未遂などの疑いで再逮捕へ
11月 22, 2021 21:04 Asia/Tokyo
10月に東京の調布市内を走行中の京王線の車内で乗客が刃物で刺されるなどして重軽傷を負った事件で、東京都警視庁は、男性を刃物で刺して殺害しようとした疑いで現行犯逮された男を、別の乗客に対する殺人未遂などの疑いで再逮捕する方針です。
日本の報道各社によりますと、10月31日に東京の調布市内を走行中の京王線の車内で乗客の男女17人が刃物で刺されるなどして重軽傷を負った事件では、服部恭太容疑者(24)が70代の男性を刃物で刺して殺害しようとした疑いで逮捕されていました。
NHKが捜査関係者を引用して伝えたところによりますと、服部容疑者は別の乗客にライターオイルをかけ、その後、車内に火をつけていたことが判明したため、警視庁は別の乗客に対する殺人未遂や放火の疑いで同容疑者を22日月曜に再逮捕する方針だということです。
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