日本で初めてオミクロン株の感染者が確認、 ナミビアからの入国者
11月 30, 2021 16:14 Asia/Tokyo
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ナミビアからの入国者のオミクロン株の感染確認
日本で初めて、新型コロナの新たな変異種「オミクロン株」の感染者が出ました。
日本の報道各社が30日火曜、同国の政府関係者の話として報じたところによりますと、感染が分かったのはアフリカ南部のナミビアから今月28日に成田空港に到着した30代男性です。
この男性は、入国時のコロナ検査で陽性と判定され、詳しいゲノム解析が行われた結果、オミクロン株感染が判明しました。
日本国内でオミクロン株の感染者が確認されたのは初めてです。
オミクロン株を巡っては、今月24日に南アフリカがWHO世界保健機関に新たな変異株として初めて報告しており、隣国のボツワナや、香港、イスラエル、欧州などでも見つかるなど、急速に感染確認地域が広がっています。
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