東証株価が小幅に値下がり、オミクロン株による死者で先行き不透明感
12月 14, 2021 15:52 Asia/Tokyo
14日火曜の東京株式市場で、日経平均株価が小幅な値下がりを示しています。
NHKによりますと、日経平均株価は同日午前の終値は13日月曜の終値より、136円34銭安い2万8504円15銭でした。
東証株価指数・トピックスは、0.20上がって1978.33となり、午前の出来高は、4億4488万株となっています。
これについて、市場関係者は「今月15日まで開かれるアメリカの金融政策を決める会合の結果を見極めたいとして積極的な取り引きを控える投資家も多い中、イギリスでオミクロン株の感染による死者が確認されたことを受けて、先行きの不透明感から航空や陸運などの銘柄で売り注文が出ている」とコメントしています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj