羽生が、全日本フィギュアVで五輪代表入り
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羽生が、全日本フィギュアVで五輪代表入り
フィギュアスケートの全日本選手権が26日日曜、さいたまスーパーアリーナで男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、見事な演技を見せた羽生結弦が合計322.36点で優勝し、北京冬季五輪代表に内定しました。
フランス通信が27日月曜、報じたところによりますと、足首の靱帯を負傷し8か月ぶりの実戦となった羽生は、6週間後に迫った北京五輪で再挑戦の機会を得ることになります。
同大会後には五輪に向けた代表メンバーが正式に発表され、羽生の他には前回のピョンチャン冬季五輪で銀メダルを獲得した宇野昌磨、世界ランキング1位の鍵山優真が代表入りしました。
五輪挑戦の意向を前週ようやく示した羽生は「正直に言って、僕にとってはあまり考えていなかった五輪です」とコメントしています。
その一方で「ただ、ここに来るまでの過程、ここに来るまで支えていただいた方々への思い、また現在も支えてくださっている方々への思い、そういうものを含めて出ることを決意しました」としました。
また、五輪での目標について問われると、「1位を目指して」やっていきたいと答えた上で、「フィギュアスケート男子シングルで3連覇という権利を有しているのは僕しかいない」と述べています。
グランプリ(GP)シリーズの欠場を余儀なくされた足首のけがの影響は一切感じさせず、4回転アクセル以外は圧巻の演技を披露した羽生は、211.05点をマークして合計スコアを322.36点とし、同295.82点の宇野を2位に、同292.41点の鍵山を3位に抑えました。
なお、女子シングルの五輪代表メンバーには、前日の女子シングル・フリースケーティング(FS)で優勝を果たしたピョンチャン冬季五輪6位の坂本花織に加え、樋口新葉、河辺愛菜の3人が選出されています。

