東京で、コロナワクチンの追加接種が前倒しで開始

東京・八王子市で新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種が前倒しで始まりました。

3回目の接種は、コロナ新変異種・オミクロン株の感染拡大を受け前倒しされ、18歳以上で2回目の接種後8カ月以上経過した人などを対象に実施されます。

接種会場となった保健所の関係者は、「これから安心して仕事ができるので、早めに受けられてすごく嬉しいです。日本人はすごくまじめなところがあって、接種率も高く、マスクもきちんとしていただいているので、保健所としてもすごくありがたく、感染を広げないという気持ちが皆さんとても強いので、その辺はとても有難く思っています」と語りました。

また、東京都墨田区の関係者は「予定通り1月22日から、高齢者の方を対象に前倒しで、ここスカイツリーでできることになったんですが、当然高齢者の皆さんの接種をしていただく医療従事者の皆さんに、まず先にしっかり接種をしていただかなければと思います」と述べています。

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