北朝鮮がミサイル発射;松野官房長官「現時点で被害報告など確認されず」
1月 17, 2022 15:37 Asia/Tokyo
日本時間の17日月曜、午前8時49分ごろと52分ごろ北朝鮮西部から弾道ミサイル2発が東の方向に発射されたことを受け、松野官房長官が、「現時点で被害報告など確認されず」としました。
今回の件について松野官房長官は、臨時閣議のあとの記者会見で「先ほど北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたが、現時点で、関係機関からの被害報告などの情報は確認されていない。政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している北朝鮮情勢に関する官邸対策室で関係省庁間で情報を集約するとともに、緊急参集チームを招集し、対応について協議を行った」と述べました。
そのうえで「これまでの弾道ミサイルなどのたび重なる発射も含め、一連の北朝鮮の行動は、わが国と地域および国際社会の平和と安全を脅かすもので、強く非難する。国民の生命・財産を守り抜くため、引き続き情報の収集・分析および、警戒監視に全力を挙げ、今後、追加して公表すべき情報を入手した場合には、速やかに発表する」と語っています。
一方、北朝鮮は、アメリカが今月12日に北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐって、同国への追加経済制裁行使を発表したことに強く反発していたほか、国営のウェブサイトでは17日、韓国軍が軍事境界線近くで訓練を行っているうえ、アメリカ軍が主導してグアムで行われている軍事演習にも参加したとして非難していました。
北朝鮮外務省は今月14日、追加のミサイル発射なども示唆しているほか、「対決姿勢を続けるなら、我々はより強力かつ明確に反応する」と表明しています。
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