松野官房長官、「在日米軍は出入国時に抗原定性検査を実施していたと説明」
2月 01, 2022 17:32 Asia/Tokyo
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在日米軍基地
在日アメリカ軍の出入国時の検査をめぐり、松野官房長官が、ウイルスの量が一定以上ないと検出感度は低くなるとされ、日本の検疫では用いられていない「抗原定性検査」を行っているとアメリカ側から説明があったことを明らかにしました。
NHKによりますと、在日アメリカ軍の検査方法について松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で「在日米軍からは、PCR検査または抗原検査を採用しているのは、CDC=疾病対策センターや国防総省の指針に従ったものでいずれの指針でも、抗原検査は『抗原定性検査』のみとなっているとの回答があった」と述べました。
その上で、記者団から在日アメリカ軍の対応は、PCR検査と「抗原定量検査」を用いている日本の検疫と整合的でないのではないかと指摘されたのに対し、「日米合同委員会のもとに新たに設置された『検疫・保健分科委員会』でさらに議論を深めていく」と述べ、日本の検疫措置にいっそう沿った対応がとられるよう、アメリカ側と協議を続けていく方針を示しました。
在日アメリカ軍は、施設区域などで新型コロナの感染が拡大したことを受け、去年12月から兵士らの出入国時の検査を再開しています。
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